2025年7月24日、SWANTICKの百瀬まりなと真冬しのが卒業を発表しました。
公式からの報告
— SWANTICK (@SWANTICK_S2) July 24, 2025
SWANTICKファンとしてのコメント
百瀬まりな・真冬しの、SWANTICKを卒業..
この話題に触れないのも違うかなと思い、やっぱり投稿します。
発表を見た時は正直とても衝撃は大きかった。けれど、まりちゃんの健康、まりちゃんの人生が大切だから、本当にお大事に!!!
元気でね!!!!
また次のステージでの活躍も祈ってる!!
さぁ前へ進もう
卒業発表を受けて自分語り
エリマリ姉妹の存在は、2017年か2018年頃、tiktokがリリースされた直後くらいに知りました。
Twitterで流れ来るvineとか6秒動画を何となく見ている中で、やたら面白い2人姉妹がいて、その投稿を見る為にticktokをインストールしたような事を覚えています。
その直後、2018年のヤンマガで話題の人となり、おれは世の中よりも早めに知ってたぞー、という嬉しい気持ちになっていました。
ただ、その頃はticktokの投稿が一番面白い人であり、加えてビジュがタイプで綺麗だなー、というくらいの認識でした。
そこから特に深く知るようになったのが2022年頃。エリマリ姉妹でticktokの配信を多くするようになった時期からです。
実は当時、私生活周りの状況があまり良いものでは無い時期が続いており、そんな中エリマリ姉妹、特にまりちゃんの配信に助けられていました。
(本人は知らないと思いますが)
足繫くまりちゃんの配信に通っていると、彼女の面白さや純粋な所など、どんどん魅力にハマっていきました。
気づいたら、まりちゃんへの愛がいびつになるほど、まりちゃん大好きラブラブチュッチュおじさんになっていました。
そんな変なファンでも面白がって構ってくれていたように思います。
まりちゃんの配信スタイルは本当にシンプルな雑談。
コメントも沢山読んでくれるし、ギフトやトップライバーを目指すみたいなものは何もなく、純粋に良い意味で遊び道具として配信してくれている感じでした。
色んな恋バナや、好きなアーティストの話、メイクで遊んだり、ASMRに挑戦したり、スプラトゥーンをやってたり、コメントだけでピザを作った回もありました。
まりちゃん自身の活動が徐々に撮影関係などに切り替わってくると、配信は落ち着いてきました。
この時期のまりちゃんの言葉で、おそらく一生忘れる事ができなく、僕がアイドル現場に行くようになった言葉があります。
・・・
いつも明るく配信でも皆に気を配りながら、なんでも優しく対応していたまりちゃん。
例えば「結婚してください」みたいなコメントも、良くて「ありがとうー」とかになる所を、まりちゃんは何と「いいよ~ん♡※脚色アリ」というなんともメロい対応をしてて。
そんな神優しいまりちゃんが、「会えるイベントしてください!」というコメントにぽろっと、
「だって結局みんな来ないじゃんー笑 本当に来てくれるぅ~?」
と。
過去何回かイベントをやったことがあるようで、でもフォロワーの数とオフラインイベントの参加のギャップを理解していたまりちゃん。
もうその時の言い方が、最大限に冗談っぽくはあったものの、結構本心であり相応の経験をしたんだなって透けて見えました。
まりちゃんの事が大好きになってからの、この言葉。
本当の本当の本心を、しかも配信という場では中々言わないだろうけど、これは深く僕の心に残りました。
なのでその後、ファンミーで開催されたオフラインイベントや、フリマイベント、公開ラジオ収録を見に行くなど、
その為だけに頑張って上京して、まりちゃんの推し活をしていました。
ラジオの収録は最初の方はいけていたものの、諸々の都合が悪く行けないタイミングが重なっていた頃。
目を疑うような発表がありました。
それが、あのまりちゃんが、SWANTICKというアイドルとしてデビューするという内容です。
忘れられないあの言葉。「だって結局みんな来ないじゃんー笑」を再び思い出しました。
正直がちめなインドア派であり、アイドルの現場どころかライブ観戦もしたことが無いような自分。
それでも完全に溺愛して仕上がっていた自分は、迷うことなくデビューライブのチケットを購入していました。
そこからの推し活は、現在のXにポストしている通りです。
気づいたら、なぜかライブ現場にいて、夢のような時間を過ごすことができていました。
ステージで輝くまりちゃん、目と鼻の先の距離にいるきゅあきゅあな存在、急に突拍子もない面白いポーズでチェキを撮るまりちゃん。
短期間だったかもしれないけど、本当に多くの色々な感情を受け取ることができました。
今だから言いますが(?)、いや全然周りの人には伝えてたような気もしますが、
卒業発表が出る直前は内心めちゃくちゃドギマギしており、常にどこか上の空の生活を送っていた気がします。
卒業発表後は、さらにもう自分の気持ちは天空はるか彼方と地の奥底を行ったり来たりするような、人生初の感情でした。
何度も何度も、まりちゃんと過ごした時間が頭を駆け巡りました。考えても仕方がないのに、色々な事を考えてしまってました。
自分なりには沢山推し活はできていたけれども、やはり振り返ると後悔にかられる事も多々あり。
でもそれは今更嘆いたところで何の足しにもならないどころか、マイナスな影響しか発さないこともわかっている。
ので、僕は結局前を向いていくしか選択肢がない。
卒業したまりちゃんの為にも、まりちゃんのおかげで出会えたSWANTICKにも、周りにいるスワンファンの仲間の為にも。
卒業はしたけれども、まりちゃんの生存はしているし、インフルエンサー業などは続けるという意向を出してくれたことも救いである。
あとは、まりちゃんには、エリちゃんやモニちゃんという存在がいる事も凄く安心材料。笑
あとは卒業に際して、ここまで詳細に情報を開示してくれた事は非常に幸せだと思う。
そのおかげで、そこまでモンスターにならずにすんだ気はする。SWANTICKの運営陣も素敵なんだよー。
この出来事は、今は大きくとらえてしまっているかもしれないけど、人生で見たら思っているほどおおごとではないかもしれない。
まりちゃんには素敵な人生を歩んで欲しい。
だからお元気で。また(できれば近いうちに!)笑顔を見せてね。
ps
まりちゃんが出会わせてくれたSWANTICK。これも何かの縁。
推し卒業と同時にそのまま他界しちゃうのはよくあるかもしれないけど。
僕は応援しつづけるよ。
推しが卒業しても、そこにまりちゃんがいたのなら推し続けるのさ。
なんたって、いびつな愛の持ち主だからね!!!